推しがある日いなくなった

16年間"推し"だけを生きがいにしてきた私にある日推しがいなくなった。

寒くなってきて

こんにしば!

 

12月に入った途端、寒さが本格的になってきた。

11月まではへらへらとパーカー1枚で出かけていたものだ。

 

私はこの12月の寒さが苦手だ。

26年間生きてきて、12月にお別れを切り出されて、3月にさよならってことがおおかったからだ。

 

それは、友達だったり、推しメンだったり様々である。

 

12月に切り出されて12月にさよならってこともあった。

これは悲しんでいる場合ではなかった。

推しでのことであったため、お別れ委員やらなにやらで忙しっかった。

 

この時期は人肌恋しくなるはずなのに、いなくなってしまうなんて寂しい。

 

バンドの解散やメンバー脱退も最近よく聞く。

契約上この時期が多いのかな。

 

様々な推しの形があって、別れがあって。

 

そんなことをふと思ったのであった。

 

推しとお笑い

こんにしば!

 

みなさんは最近お笑いってどれくらい見ますか?

私は、ほぼ見ません。(見ないんかい)

 

そもそもテレビをつけてみません。

テレビの調子が悪く、付くまでに時間がかかるというのもある。

新聞を取っていないから、なんの番組がやっているのかも知らない。

 

私の好きだった推しメンはお笑いが好きだ。

お笑いライブに直接足を運ぶほど。

 

私は推しが好きなものにさほど興味がなかった。

珍しいタイプかもしれない。

ある日推しにこんなことを言われたことがある。

 

推し「○○(アイドルグループ)さん見た?」

私「見てない」

推し「あのさ、推しの好きなものくらい興味持って見てよ」

 

その日から。そのグループを対バン形式で見ることがあったが、

やはりさほど興味がなかった。

 

ただ推しが好きなお笑いがそんな面白いか?と見始めたのは面白かった。

 

久しぶりに”腹を抱えて笑う”ことをした。

涙が止まらなかった。

笑った後、不思議と色んなことにやる気が出て勉強に筋トレまでした。

 

推しがいなくなって笑顔が減った。

 

ただ笑顔がこんなに大切なんだと知った。

 

ストレス発散にも免疫にもお笑いはいいらしい。

 

私が最近見ているのは、トゲトゲTVという三人の女芸人が司会を務める番組だ。

ぜひ見てみほしい。

もしかしたら男性には響かないかもしれないかな。

 

ちなみに私が好きな芸人は、サンドウィッチマン中川家タイムマシーン3号、三時のヒロイン、こんなところだ。

エンタの神様育ちがばれてしまう。

 

小学生のころはお笑い芸人になりたくて、好きな汚わい芸人のネタをメモして、暗記して披露しいたな、家族に。

 

推しがいなくなって笑顔が減った代わりに、推しが笑顔にさせてくれるものを残してくれたようだ。

私も、お笑いライブへ足を運んでみようかな。

 

本日も読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

お題があってもなかなか記事の内容が進まないスランプに陥りました。。。

なんとか乗り越えます、、、

 

Twitterもよろしくお願いします↓

twitter.com

 

推しがいなくなった人の読書事情

こんにしばけん

 

読書は昔からめちゃくちゃする方ではなく、月に2~3冊程度という感じ。

高校も大学も通学に1時間半かけていたので、眠る以外は携帯をいじるか本を読むか漫画を読むしかない。

ちなみに高校生の時はめちゃくちゃ漫画を読んでいた。

 

本は小説が好きで、ミステリーをよく読んでいた。

好きな作家は伊坂幸太郎

重力ピエロという映画を見て小説を読んだのがきっかけだ。

他にも東野圭吾湊かなえ、喜多喜久の本をよく読んだ。

 

社会人になってからもあまりビジネス本は読まず、小説ばかり読んでいた。

 

実際に存在するかわからないが、私は自分以外の人の人生を知るのが好きだ。

それも特に性別年齢は問わない。

 

ただ、年齢がいっている人ほど、当たり前だが自分よりも人生経験が豊富で聞いてて楽しい。

 

または、自分が困難にぶつかった時の解決策をいち早く見つけるためかもしれない。

この人はこうやって問題を解決したんだなとか、こうやって回避したんだなとか、本質で求めているのはそこかもしれない。

 

だから私は悩み事は割と複数の人に話して色々な意見や話を聞く。

 

そして気づいた。

それこそビジネス本やエッセイを読めばそういった問題にぶつかったときの色んな人の回答が載っているかもしれないと。

 

私が今第一に抱えている問題は、金欠。

 

日本国民のほとんどの人が抱えているかもしれない。

しかも最近よく動画サイトでお金の増やし方やお金のことについてよく見かける。

(私が良く見るから関連で表示されるだけです)

そこでまず、手を出したのがこの本。

f:id:osiaru_oi:20221207215117j:image

 

第一の感想として、やはりビジネス本は苦手である。

しかし比較的イラストが多く、解説も分かりやすかった。

 

付箋が貼ってあるところは自分が初めて知ったことや関心したこと、参考にしたいことなどのところに貼ってある。

こういうのやってから気づく。

 

私はくそ真面目か。(自分で言うな)

 

まぁいい。

こういう本の良いところは、なにかやる気にさせてくれる。

やる気になった後、自分が行動するかは別だが(おい)。

 

とりあえず、稼ぎと貯金がないので、ふるさと納税からしてみようと思った。

 

今話題のつみたてNISAやiDecoの話も詳しく、イラスト付きで解説してあり、わかりやすかった。

ずばりこれを買っていれば!みたいなのはよく見かける。

ここにも書いてある。

信じるか信じないかは最終的には自分で決めて、買わなければいけない。

これもこの本に書いてあった。

だまされることも多いみたいなので、いろんな本を読んで検討してみようと思う。

 

今まで推しのことばかり考えていて自分の人生設計など全くおざなり。

少しは年齢らしく自分の人生と向き合ってみようと思った。

そして読書をしようと思った。

 

私はテレビをほぼ見ないので、ニュースに遅れる。

 

ツイッターのトレンドや、ラインユースで目についたものは、読むようにしているが、知識や常識として欠ける部分がある。

 

本を読むだけでもだいぶ最近のことが分かった。

 

さて、ここから、推しがいなくなった人はどのように変わっていくのか。

そして、モチベーションのためにちょくちょく読んだ本の感想文も載せようと思う。

ビジネス本だけではなく、小説の感想が載るかもしれない。

推しメンの雑誌インタビュー記事の感想が載るかもしれない(やめろ)。

 

良ければこれからもお付き合いいただきたい。

 

ちなみに読書の頻度は下がっているので、頻繁ではないと思う。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!<(_ _)>

ツイッターは主にブログ更新通知です↓↓たまにぽっろとつぶやきます。

twitter.com

推し活に代わる時間~MOS受けてみようかな~

こんにしば!

 

私はこの16年間、推しにすべての時間をかけてきた。

ライブやイベントはもちろん、SNS待機時間、推しを想ふ時間(だまれ)。

 

実際、ライブやイベントは週4~あって私は頭のおかしなヲタクさんだったので、ほぼすべて参加していた。

つまり、推しがいなくなった今、それだけの時間が余っているのだ。

仕事終わりにはしゃいでいた19:00~終電までの時間×平日34日間。

休日、ヲタクの朝は早い。

8:00~終電までの時間×休日2日間。

 

推しメン卒業直後は、任天堂switchを買ってポケモンソードを1年越しにやっていた。

無論、3日程度で終わった。

その後はひたすら、ネットフリックス。

有村架純さんにハマってネットフリックスにある作品全部見たり、菅田将暉さんにハマって作品全部見たり、アニメもたくさん見た。

 

そして5キロ太った。

私は持病の関係で3か月に一回ほど通院で体重を測るのだが(なお、家に体重計はない、必要ない!!!)びっくりする勢いで増えていた。

 

こりゃいかん!と思って、Youtubeを見ながら筋トレをした。

そしてポテトチップスやチョコレートを1日に大量に摂取したのを、1袋だけと決めた。

 

お金にも少し余裕ができてきた。

そんな時に動画サイトで自分への投資にお金を使うのは良いと出てきた。

なるほどと思った。

 

そんな時、高校の文武両道な秀才な友達から連絡があった。

この友人が仕事のために資格試験を合格していたのは聞いていたが、更にたくさん受けていたようだ。

そうか!これだ!

私も受けよう!!

ヲタ活の時間すべて勉強したら余裕やん!!!

 

甘かった。

 

ヲタ活は楽しいから続いたけど、勉強はやっぱり楽しくない。

 

仕事終わりの疲れた体に推しは癒しであったが、勉強は鞭だ。

なかなか体が思い通りに動いてくれない。

なので条件反射を自分に身に付けさせた。

コーヒーを飲んだら勉強をする。

 

これは意外に効果的でコーヒーを飲むと勉強したくなる。

ちなみに、とてもとてもまずいコーヒー限定の条件反射なので、外でおいしいコーヒーを飲んでもこの反射は起きない。

よくできている、私。

 

今勉強しているのは、MOS Excel365&2019 Expert

f:id:osiaru_oi:20221206203932j:image

 

なぜこれを勉強しているかというと、仕事でExcelをよく使い、さらに、学校では教えてくれない関数や設定が使われるため、少しでも勉強したほうがいいなと薄々思っていたからだ。

 

(あと転職も視野に入れているため。。。。(小声))

 

こんなん必要ないわ!ってネットで見たけど、私は期限がないと勉強できないポンコツタイプ。

あとやっぱり頑張ったという証があるとモチベーションが上がる。

 無駄な資格はお金も時間も無駄という考え方もあるが、自分は努力して目標に達成できるという証拠にもなる。

無駄な努力などない。

合格したらどんな感じで勉強したか軽く載せようと思う。

 

目標は12月以内....

土日にこそ勉強しなきゃいけないのに遊んでばかりか、ひたすら寝てるだけ

 

奮い立たせて、今日もこれから勉強だ!

 

今日も読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

Twitterではブログの更新と一言のせたりしてます↓↓

twitter.com

推し活で得たもの

こんにしば、、、久しぶりです。

仕事場が少し遠くなり、家を出るのが早く、家に着くのが遅い生活により、なかなか更新できなくなってしまいました。

 

という言い訳です。

土日もあるんだから週2くらいでは書けるはずです。

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

ということで今回は、推し活で得たものについて書いていこうと思う。

 

推し活で得たもの1つ目!

 

①友人、人間関係

私の場合、女性アイドル現場ということもあり、男性が多かった。

だからこそ、女子は顔見知りが多い。

高頻度で現場(ライブ)で会っていれば自然と友達になることもある。

ライブ終わりにご飯へ行くことが何より多かった。

性別だけではなく、年齢も様々。

10代から60代くらいまでの方々がいる。

みんな年齢問わず、推しを応援する活気はすごい。

元気のない日本のように見えるが、そんな彼らに笑顔と元気を届ける推しという存在が本当に素晴らしい。

 

もちろん、女性を狙った悪質な事件がないわけではないが、そこは仲間同士で情報交換して気を付けるようにしている。

私たちは基本の活動場所が渋谷や新宿も歌舞伎町らへんが多いため、女子高生を駅まで送ることもある。

 

こうやって出会ったいわゆる“ヲタ友(ヲタク友達)”は、現場(ライブ)だけの仲ではない。

現場(ライブ)がない日も、ご飯へ行ったり、テーマパークへ遊びに行ったり、泊まりに行ったり。普通の友達と何ら変わらない関係だ。

ただ、居心地が良い、いろいろな意味で。

推しのことで悩むことがある。

これは、ヲタクにしかわからない感情もあり、冷静な感情を持った人には理解しにくいことがある。

推しで悩んだことがある人はこれがとても苦しいことがわかるだろう。

だから話を聞いて解決策を教えてくれるまでいかないまでも、共感してくれるのがよかったりする。

推しのことだけじゃなくて、家族の悩みとか恋人の悩みとか、普通の悩みも話せるのがよいところである。

 

最近みかけた「いらない人間関係は切った方が良い」

これについて、少し話したい。

その通りだとは思う。

自分にとってマイナスになる人は私の人生においてはとても少なかったが確かに存在はする。

だが、切りすぎて、本当に大切な人までも失ってしまわないように。

私は嫌なことがあると、相手のラインの友達やSNSのフォローに自分がいるのが嫌で、すぐアカウントを消していた。

その結果、今思えば、失うべきではなかった友達も失ってしまった。

くだらないプライドや嫉妬で失った。

とても後悔してる。

 

そして、私には姉が二人いるのだが、この二人はとても仲がいい。

ただ、そのほかに友達がほとんどいない。

次女に関しては前の会社の人と仲良かったと思ったら、

「めんどくさいからもう誘わないでって断った」

とのこと。

さらに最近母から聞いた話だと、本当に唯一といっていい高校の仲良しグループの子たちと縁を切ったというのだ。

理由が私との喧嘩レベルでくだらなくてびっくりした。

そんな姉と話していると、疲れることがある。

それは話していることがすべてネットからの知識。

そりゃほとんどの知識や経験はもはやネットで調べれば五万と出てくるが、身近な人経験やつぃきが欲しいときもある。

有名なYoutuberの経験なんて求めていない。

あと考えが狭い。

そんなことで怒るの?

ねぇそれ他人に言える?

それどこ情報よ、、、

みたいなのことが増えた。

こんなにも生身の人間との関りが減るだけでひとは変わってしまうのかと思った。

 

長女は比較的、息子のおかげでPTAや習い事のママ友がいる。

だから次女よりは穏やかだが、それでも人間関係は狭い。

ゆえに考えの視野が狭い。

次女の言いなりというか、影響されやすい性格だ。

 

変わって私は、人と話すのが好きというのもあるが、学生時代の友達や、元同僚、そしてヲタク友達がいる。

性別、年齢、出身、頭の良さ、職業、すべてが違う人と出会う。

東大生、某大手企業の幹部役員、中学生、推しのために山口県から上京してきた人、色んな人がいる。

岡山県から週2で東京に遠征してる人もいたな。

大人の方たちには仕事の悩みを聞いてもらうこともある。

 

色んな人と会話するだけで、一般的な心の常識が身につく。

そして視野が広がる。

私は人間関係だけは本当にヲタクをしていてよかったと思う。

 

出会いはあるようでない。

まして、家族の悩みとか踏み入ったことまで話せる人とは出会えない。

 

こんな出会いをくれたのは紛れもなく、推しであるあなたなのだ。

 

推し活で得たもの2つ目!

 

②やる気と元気!

みなさんビリギャルを知っているだろうか。

私はこの映画が大好きだ。

これを見ていると、なにか頑張りたくなる。

この感情はなんなんだろうって考えたとき、誰かが頑張る姿は、違う誰かのやる気なるということ。

推しメンが忙しいスケジュールの中、自分に笑顔を届けてくれたこと、そして推しメンがくれる予定で仕事のやる気がでること。

 

ある日、元同僚に私の帰り道を目撃された。

話しかけようと思ったけど、あまりにも死にそうな顔をしていたので話しかけられなかったというのだ。

確かにその時期、私は疲れ切っていた。

仕事から帰ると、寝て、起きたらご飯食べて風呂に入ってまた寝る。

 

なのに不思議だ。

仕事帰りに推しメンに会えるってなったら、道路をダッシュできるくらい体力があって、その笑顔どっから沸いてきたってくらい笑う。

そしてまた明日も頑張ろうと思えるのだ。

 

暗くて重い話が一つある。

だから、軽めに書こうと思う。

私はコロナ禍の2020年くらいから軽いうつ病症状だった。

死にたくて仕方なかった。

会いたい人にも会えない、好きな芸能人は死んでしまう。

この先お先真っ暗。

この時期、在宅勤務で人と会話もなかった。

生きてても意味がない。

そして私は自社に仕事がなくなり、派遣にとばされた。

ショックもあるが仕方ないという気持ちもあった。

そこで出会った人たちは優しくいい人たちで1年くらい必死で働いた。

 

ただ死にたい気持ちはなくならなかった。

もうだめなんだって思った。

だから最後に会いたい人に会ってから死のうって思った。

2021年の4月。

緊急事態宣言は出ていたものの、以前より緩和されてきて、ワクチンも普及され、何人か学生時代の友達に会った。

ヲタク友達にも何人か会った。

リアルなライブはなかったがオンラインで好きなバンドのライブも見れた。

思い残すことはない。

私は誕生日に死のうと思っていた。

もうひとつだけ。

最近、TikTokで見かける、可愛くて面白い子。

この子は一般人だと思っていたが、アイドルだった。

最後にこの子に会って人生を終わりにしよう。

 

んで、その子に会ったら、死にたい気持ちを忘れた。

「次この子に逢えるのはいつだろう?」

で必死だった。

 

そして、、、、↓

③色んな場所へ行く壁を打ち破った

 

どちらかというと引きこもりだった私が毎週末、大阪や名古屋はもちろん、一人で飛行機に乗って福岡や北海道へ行くまでのふっかる(

「フッ軽」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書)

さんになった。

 

それまで、一人で飛行機に乗るなんて考えられなかった。

末っ子ということもあって、すべて親か姉がやってくれていた。

 

最初は素直に券を買っていたが、クレジットカードを楽天にすると飛行機+ホテルで予約できてポイントもたまっていいとか、JREポイント貯めるといいよとか、お得に旅する知識も身に付き始めた。

格安飛行機も初めて乗った。

全然変わらず快適だった。

 

この行動力が、母を大分旅行へ連れていくまで私を大人にした。

大げさかもしれないけど。

 

推し活で得たもの4つ目!

④グルメ知識

グルメにも詳しくなった。

ヲタクは基本お金がない。

ゆえに、安くておいしくて量があるお店をよく知っている。

 

遠征行ったらここ行くといいよって教えてもらった。

 

遠征の時だけは、ご飯はケチらなかった。

福岡と北海道は本当にライブ見るか食べてるかのどちらかだった。

福岡に至っては、何度かいったので、一回目に行ったもつ鍋とは違うお店に行ったりもした。

ライブの合間を縫って、観光もできる。

仙台遠征のときは、ちゃんと伊達政宗の像に会って、スケートが生まれた土地にも行った。

 

遠征でいった地域は主要都市(北海道、仙台、名古屋、大阪、京都、福岡)ばかりだけど、観光もご飯もそれなりに楽しめた。

遠征以外で旅行いけなくなりそうな感覚。

 

5つ目!!!

⑤健康

 

・・・・・

 

前に推し活で失ったもので健康と書いたではないか!

 

・・・・・

 

その通りだが、とらえ方によっては健康だった。

アイドルの界隈は、振りコピと言って、アイドルのダンスを真似して踊る。

これがかなりの運動量なのだ。

ライブ中目立ちたくてジャンプをする。

これもかなりの運動量。

これも週4~5やってるんだからいい運動だろう。

そしてライブ会場へ足を運ぶ。

これも合計でみればかなり歩いたことだろう。

 

60歳のヲタク仲間が、とある推しメン卒業後、健康診断で血圧が引っ掛かり再検査続きだったのが、ヲタ活が復活してから、びっくりするくらい血圧が安定し健康になったらしい。

こんな話は彼だけではなく、結構ほかでも聞く。

 

アイドルのヲタクだけでなく、推し活という好きなことに熱中するということは、ストレスの発散になるのではないかというのが私の見解だ。

そして血圧が高い人はぜひ好きなことに熱中してみるとよいかもしれない。

血圧ってほとんどストレスで上がるんじゃないかな、、、と思うほど。

 

とうことで今回は推し活で得たものについて書いた。

推し活で失ったものと同じ数やんけ!

と思った人も多いと思うが、数でなく、中身勝負だ。

 

推し活で失ったものが取り戻せるものであるならば、

推し活で得たものは、推し活がなければ得られなかったことだ。

 

そんことない!グルメはネットで調べればいいし、健康はジムに通えばいい!

 

そうかもしれない。

ただこれは、推しと一緒だから、ネット調べただけのご飯より、ジムに通うより、100倍楽しいのだ。

楽しいが大事なのだ。

 

社会は黒い部分も多いが、ハロウィンもクリスマスも、ワールドカップも、正月も、わくわくして楽しんでいる人がいる世界が私は好きです。

ストレスも発散できずため込んでしまう世の中より、定期的にイベントなど利用して、発散していきましょう!

 

今日も読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

良ければTwitterもお願いします↓

twitter.com

推し活で失うもの

今回、推し活(ヲタ活)をしてきて失ったものについて解説しようと思う。

まず踏まえておいてほしいのは、もちろん「推しで得たものBEST」という記事も書くつもりだ。

正直、失ったものの方が少ない、これを知っていてほしい。

もちろん人それぞれだと思うが。

私は圧倒的に得たものの方が多い。

 

あと、だいたい皆さんの想像通りだと思う。

それでは解説を始める。

 

推しで失ったもの1つ目!

 

①お金関係(金銭感覚)

言わずもがななきがする。

貯金はもちろんだが、金銭感覚も失う。

 

人と会話することにお金がかかる。

しかも何秒1000円以上というレベル。

もしそれが、めちゃくちゃ世界的に有名な俳優や監督なら、共感してくれたひともいるかもしれなかった。

私たちは例え、売れてない、有名でない、未熟な子たちであっても推しであればそこにお金をかけるのだ。

1000円なら安いとまで思ってしまう。

 

たった1日の1時間足らずの間に、1500円~〇万円無くなるのだ。

もっとなくしている人もいるかもしれない。

 

ただ思うのは、「そんなのにそんなにお金をかけるの?!!!もったいない!!!」

というやつがいるが、ものの価値なんて人それぞれなのだ。

 

私にとってはそう言うことをいう人がお金をかけているブランドものやランチ代の方が価値のないもので、

それこそ、「そんなバックに??そんなご飯に??そんなにお金かけてるの?もったいない!!」なのだ。

こちらは、2度と戻ってこない人生の時間を買っているのだ。

(かっこよくないぞ!!)

 

それだけではなく、普通にライブ代、遠征費、交通費、食費にもお金がかかる。

食費というのは、必ず出かけているゆえ、外食が多いこと。

そして何より、みんな酒が好き。

お金がなくて路上飲みもしばしばした。

そこで、今日あった推しとのことや、他推しの方の推し自慢を聴くのが大好きだった。

私は生粋の単推しだったので、グループのほかメンバーのことをあまり知らない。

だから、他メンバー推しの人の、

「今日の推しのここよかった!」

「こんな会話したよ!」

というのを聞くと印象と違う性格が見受けられ、グループとして知らない一面を知ることができる。

 

お金関係で失うに関してはアイドルに限ったころではないだろう。

 

釣り、サッカー、バンド、本や漫画、グルメ、美容、映画、ほかにも。

それぞれが自分の好きなものを自分なりの価値感をもって、そしてそれに関して極めるために、お金は惜しまない。

時々かけすぎて後悔することもあるかもしれない。

 

そんなときは、こうして、推しにお金をかけすぎたしまった人に吐いて、共感を経て、または、客観的に「馬鹿だなー」なんて言ってもらって、心を整えていきましょう。

 

推し活、ヲタ活は、依存症っぽいところがある。

辛くなったときは、全くそれに関して知識のない、関係ない人にあってみるのもよい。

 

。。。おっと話がずれた。

 

続いて、推し活で失ったもの2つ目!

②年齢相応のこと

 

一瞬はてなが頭に浮かぶ。

推し活とは言わば、ネバーランドなのだ。

アイドルヲタクはピーターパン症候群が多い。

いつまでも自分はアイドルと同じ年の感覚で接してしまう。

私の場合は同年代だったが。(だまれ)

 

いい意味でいうと、60歳のおじさんが走り回れるくらい元気になったりする。

10代の学生も、60歳の社会人も、みんな、学校の、仕事の、嫌なことを忘れて今を楽しむ。

 

不思議なのだが自分より若い子といると、自分も少し若返る。

 

25歳で私はライブ終わりに路上でみんなでお酒を飲んでいた。

っと、これを同じ年の学生時代の友人に話すと、

「25歳にもなって路上飲みなんて」

といわれたりする。

 

ごもっともである。

 

「せめてお店に入って」

ごもっともである。

 

お金がなくて毎回お店に入ってっれなかった。

 

そしてそうやって、時々現実を教えてくれる友人たちから、

結婚報告や、出産報告、彼氏との話を聞くと、世間ではみんなそんな大人なのか!

となる。

同じ年のしかも友達が主婦をしている。

立派に子育てしてる。

まさに大人。

自分は年下の子を追いかける生活...

 

なんて思ったりもした。

 

もちろん、自分の生活も推し活も家族のこともちゃんと両立できる人もこの世にはいる。

 

現場では子どもみたいにはしゃいで、お子さんを連れている人は、お子さんと楽しんで、

家に帰れば、お子さんよりは大人にならなくちゃいけなくて、

仕事へ行けば、後輩よりは大人でいなくちゃいけない。

 

子どもでいられるなら子どもでいたいものだ。

と、自分の年齢を忘れてまた若い子と同じことをしてしまうのだ。

これが失った年齢感覚。

 

推しで失ったもの3つ目!

③奥深く言えば時間(は?)

 

推しと過ごす時間は無論失う時間ではなく得る時間でありたい。

が、のめりこみすぎると、推しで悩むことがある。

 

アイドルなら、人が相手なのでなおさら。

些細な言動やSNSの反応で、勝手に傷ついたり、傷ついたり、傷ついたり、、、、、

そうやって悩んでしまうのだ。

あほだ。

わかっている。

わかっている、そんなことで悩んでいる時間がもったいない。

 

アイドルをどう思っているかわからないけど、人間関係は些細なことで悩んでしまう派の私はこの悩んでいる時間がもったいなかった。

でも傷つくと、リアルに体が動かなくなる。

気が付くと、寝て意識をそらそうとする。

 

推しが、俳優やバンド、インフルエンサーなど人だったら共感できるかもしれない。

 

あとはこれはもうやっていないが、SNS更新待ち。

だいたい20時にインスタグラムをアップするなぁというときや、配信アプリで配信するなぁという時間に、誰よりも早く見たいがため、その画面を更新しまくる。

 

ひどいときは2~3時間そわそわしながらずっとそんなことをしている。

もちろんそれぞれ通知設定はしているので、配信が始まったり更新があれば携帯の画面や通知音が鳴って知らせてくれる。

 

それでは遅い。

 

これが私がのめりこんだ結果だ。

 

推し活で失ったもの4つ目!

リア友!!!!!!

 

推し活において、推し活で出会った友達をヲタ友と呼ぶ反面、学校やアルバイト、仕事場で出会った友達を、リアル(現実)の友達「リア友」という。

間違っていたら嫌なので検索したら、Wikipediaさんがいなかったので本日はWeblioさんです↓

「リア友(リアとも)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

 

正確に言うと失ってはいない。

推し活が忙しくて、時間もお金にも余裕がなく、誘いをお断っていたら誘われなくなった。

ただ、それで途絶える友人であったことは確かである。

そんなことがあっても、連絡をくれる友達はいるし、遊びに行ってくれる友達もいる。

 

不思議なのは、現代はSNSでみんな繋がっているため、いいねやコメントは来るわけで、つまり分母は減らないのだ。

 

推し活で失ったものラスト5つ目!

健康!!!!!!!

 

食費をなるべく削りたい。

人間、水さえあれば生きていけるでしょ??

と一人暮らし初めのころは思っていた。

 

朝は食べない。

昼は食パン2枚。

一つはハムとキャベツを挟む。

もう一つは、カップに入ったピーナッツクリームを塗る。

夕飯は具なしやきそば。

 

そんなことをしていたところ、私はとある病気にかかった。

ただ通常の進行なら、1,2年様子見という話だったが、私は、1,2か月で手術レベルに達してしまった。

幸い投薬にて治療中だが、医者曰く、この進行速度は珍しすぎるとのことで、食生活をとても怒られた。

実はこの時期は仕事でもストレスがものすごくかかっていたため、ダブルパンチによる進行速度だったらしい。

 

それから、お肉とキャベツと納豆と豆腐と卵ともやしを買うようになった。

今では普通にもっとたくさんの材料で自炊をしている。

正直、年4回の通院の方が高くついてしまうことが分かった。

健康でいることこそ、最大の節約である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、失ったものでした。

 

ただ、時間以外の項目はこれから取り戻せるものばかり。

自分の過去の生活を見直して推しがいなくなった今少しずつ取り戻していこうと思う。

 

本日も読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

良ければTwitterもあるのでよろしくお願いします。↓

twitter.com

 

 

 

 

 

推しと長財布

先日財布が届いた。

あの明太リスト。。。(打ち間違いがひどい)

メンタリストDaigoさんがおすすめしていたお財布だ。

 

使い勝手とシンプルさを追求した財布だ。

1万円札がギリギリに入るとてもコンパクトな仕様になっている。

f:id:osiaru_oi:20221122215035j:image

f:id:osiaru_oi:20221122215030j:image

 

推し活をしていると、財布はかなり重要なものになる。

財布というのは、お金をいれるものというわけではない。

 

様々なチケット、握手券、チェキ券、チェキ、アクスタ、カード、、、、

 

大体は長財布を使っている人が多い。

私も大きな長財布を使っていた。

それまでは、手のひらサイズの三つ折り財布を使用してた。

周りの友達に、「その財布いいね」とたくさん言われた財布を差し置いて、チェキを入れるために、coachの一般的長財布を買った。

 

推し活が終わってからは、チェキも撮ることないしと、またその小さな財布を使用していた。

 

なぜ今回この財布買ったかというと、最近、無人レジや有人レジでも、お金を入れて勝手に計算してくれるシステムが導入されている場所が多くなってきた。

その際に、お札が三つ折りだと、店員さんがいれづらそうなのと、もちろん自分も入れづらく困ることがある。

 

推し以外にお金をかけたくなかったのでなかなか買い物をしてこなかったが、今は余裕もできてきたので買ってみた。

1ヶ月ほど使用しているが、確かにコンパクトで、使いやすく、丁寧に設計されているのがよくわかる。

思わずニヤけてしまう。

本革ということもあり、今後の経年変化が楽しみだ。

 

しかし、なぜブルーを選んだのか。

後遺症だ。

最後の推しメンのメンカラ―はブルーだった。。。

 

正式な発売がまだだが、発売されたら一度手に取ってみてほしい。

記事があったので参考に↓

www.atpress.ne.jp

 

本日も読んでいただきありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

最近季節の変わり目だからか、体調が良くないです…

体がだるいというか、、、思い通り動きません、、、

なんとか頑張ります!

 

Twitterも良ければフォローお願いします!↓

twitter.com