推しの疑問
前回の記事はなんだか最後の推しメンへの手紙みたいになってしまった。。。
恥ずかしながらも、"推し"がいる人にとっては少し共感できる部分があったかもしれない。
そもそも"推し"ってなんだ?
わからない方もいらっしゃるかもしれない。
私の母がそうだ。
今年60歳の母は"推し"が何かわからない。
私が"推し"という用語を知ったのは、秋元康さんがプロデュースを手掛けているAKB48が流行り始めた中学生の頃だ。
私には7歳離れた姉がいる。
この姉がモーニング娘。に熱中していた時代にはこんな用語はなかった気がする。
(その言葉忘れるな!)
私は困ると実家にいるときは広辞苑第6版を引いていた。
しかし、今は一人暮らしでそのようなものは持っていない。
しかも、広辞苑第6版には"推し"の意味は載っていない。7版からなのだ...
そこでみんな大好きGoogle先生の出番だ。
といってもどこからでも検索がかかるWikipediaを使用する。
これは余談なのだが、中学生になり、ネットを使うようになった私はWikipediaは信用できないと思っていた。
使っていた内容が芸能関係だったというのもある。
今思えば、発売される記事でさえ嘘を書かれてしまうような時代に、本当のことなんてわからないし、公に発表されていないことが載っていても怖い気がする。
大学に入って、学術検索や用語検索でのWikipediaはかなり信用できると教授たちが口をそろえて言っていた。
理系ということもあって、様々な本で調べても出てこない最新の研究などはネットに頼るしかなかった。
本当にあっているのかすらわからないが、優秀な教授たちが言うなら間違いないだろう。
推し(おし)とは、主にアイドルや俳優について用いられる日本語の俗語であり、人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物のことをいう[2]。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E3%81%97)
そのあとを読み進めていくと、驚くべき事実が、細かい内容は、調べてみてほしいのだが、発祥はモーニング娘。のファンからのようだ。
一般に広まったのがAKB48かららしい。
知らなかった。
"推し活"の意味まで載っていて面白い。
ぜひ興味が沸いた方は読んでみてほしい。↓
Wikipediaにもあるように、元々はアイドルグループの一推しの子を指していた言葉であったが、最近では「推しのバンド」「推し本」など、人以外でも聞くようになった。
言うまでもなく私が言う"推し"や"推しメン"はアイドルグループの一推しの方。
ただ、好きなものを"推し"と言っている人は、きっと人であってもそうでなくても、気持ちが重なるところあるのではないか、というのが、私、こしばの見解である。(初めまして、小柴いおと申します…)
しかし私は言わば重度のオタク、いやヲタクだったので、共感できないひともいるかもしれない。
(いつかこの、"オ"タクと"ヲ"タクについても語りたい)
今回は"推し"という用語がなんなのか知ってほしかった、というより、私も知らなかったことがあったので勉強になった。(どこで勉強してんねん)
どこかの回で「"推し"の存在」について書こうと思う!
気持ち悪い記事になりそうで不安しかない。。。
本日も読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>
僭越ながらTwitterもやっているので是非に。。。↓↓